脱臼の手術 |
脱臼手術 |
このページでは管理人自らが体験した「脱臼体験」を元に、手術に踏み切ったきっかけや、入院日記、また手術が終わってからのリハビリや苦悩した部分を掲載します。 脱臼と言うのは非常に厄介な怪我です。 一度やったらはいそれまでということはなく、生涯続いてしまう事だってありえます。 私が甘くみていたように、必ず甘く見る人はいると思います。 この日記を見て手術がどれだけ大変な事か、またリハビリがどんだけ大変な事かを知り、脱臼をしてからのしっかりとした処置がとれるようになればなと切に願います。 |
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病院にて診断。 病名は「肩関節反復脱臼」とのこと。 脱臼には肩の腱が伸びただけのものから骨が削れてしまった症状まであるのだが、僕の場合は脱臼しすぎて骨が少し削れていたようだった。 イメージとしては「けん玉」だろうか。 けん玉の玉を受けるためには受け皿が必要なんだけど、その受け皿が欠けてしまっていたらせっかく受けた玉がこぼれてしまう。 そんな状態だった。 手術によって 1 削れてしまった骨を、上腕骨から一部削って補強する。 2 伸びてしまった腱を切り、短くする。 以上の2点を行うという説明を受けた。 入院期間は約1週間。痛みが取れ次第退院してもいいらしい。 手術の日取りは僕自身早い方がよかったので一番早い手術日(3月26日)をチョイスする。 手術当日 手術は初めてではなかった。 以前傷めた足首の手術をしたことがあったので、手術に対してそんなに怖いイメージはなかった。 多少の不安はあるが、不安よりもこの手術でこの先はずれなくなる肩ができるんだというワクワクとドキドキで一杯だった。 全身麻酔をするため、朝から食事制限をする。 食べ物はもちろんのこと、飲み物、お菓子、ガム、飴にいたるまで口に入れてはいけない。 そのため、手術は早ければ早い方が有利?なところがある。 僕の出番は14時と比較的早い方だった。 呼ばれるとナースと一緒に手術室まで歩いていく。 なぜだか、映画のシーンで処刑場まであるいているような感じがした。 ベッドに寝かされ予備麻酔を一発。 まだまだ感覚は残っていたが、口から吸引する全身麻酔によって僕は一瞬で伸されてしまった。 ふと目が覚めるとそこはすでに病棟だった。 寝たのは本当に一瞬のような気がしていたが、約3時間眠っていたらしい。 まだ、麻酔が効いていたからか、肩の痛みは無かった。 傷口はまだ見えていないが6センチくらい切ったという。 おなかがすいてどうしようもなかった。 |
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